介護保険制度

介護保険制度

介護保険制度について

介護保険の仕組み
介護保険は介護を必要とする高齢者を、社会全体で支えるしくみです。

◎65歳以上(第1号被保険者)◎40~64歳(第2号被保険者)

40歳になると第2号被保険者になり、全員が介護保険に加入します。健康保険と一緒で、加入が義務づけられています。

介護保険制度を利用できるのは基本的に65歳以上の要介護認定または要支援の認定を受けた方です。

市区町村に要介護認定の申請後認定調査員による調査が行われその調査で要支援1~2・要介護1~5が決まります。この要介護度によって実際に利用できる介護保険のサービスが変わってきます。40歳以上65歳未満の方でも特定の疾患など一部対象となる場合があります。
高額な介護費用も介護保険制度があるおかげで、現在、本人の負担額は1割〜3割で介護サービスを受けることができます。